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Tefi Vintage Lab
軌跡を辿る、2人のオタク。
イタリアはラクイラ。ローマから直線距離でアドリア海に向けて100kmぐらいの場所にある小さな街。
二人のビルダーAndreaとEmanueleはヴィンテージと呼ばれる楽器を愛し、コピーするのではなく自分たちの閃きから歴史的なサウンドにアプローチをしている2人のオタクがペダルを作っています。
彼らの出会いは2007年。もともと電子オルガンのフォーラムで知り合った二人は意気投合。
お互いヴィンテージの楽器や小物が好きで、そういったものをレストアや修理を得意とする2人が惹かれ合うのは必然だったのかもしれません。
2人が手を組んだことでそれぞれの知識と経験はさらに飛躍的に向上し、現在に至るまでに様々な楽器の修理をしています。
中でもヴィンテージのEchorecやEcholette等のテープエコーへの造詣は深く、Emanuele自身は15年以上のリペアのキャリアを持ちます。
2016年よりすでに立ち上げていたリペア部門に加え、彼らのノウハウを凝縮したペダルの製造販売を開始。
ヴィンテージを愛し、ヴィンテージのサウンドを目指している2人は、何年にも渡る研究の成果を独自の回路に落とし込みました。
そこには既存の出回っている回路設計を参考にせず、0から古くも新しい物を作るという2人のオタクの執念が宿っています。
彼らが大事にしていること、それは楽器を尊重し、奏でられた全てのサウンドに新しい感動をもたらすということ。
続々と新製品や新規取り扱い品番を増やします。是非お見逃しなく。
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